ユーザーを一時停止または復元する
SCIM の統合が有効でない場合、このトピックの内容は該当しません。ユーザーステータスは IdP で管理されます。
ユーザーを一時停止すると、そのユーザーは Secure Endpoint Console へログインできなくなります。一時停止の理由に応じて、特定の日付まで一時停止したり、無期限に停止することもできます。
ユーザーを一時停止した後で、ユーザーステータスをいつでもアクティブに戻して Secure Endpoint Console に再びログインできるようにすることができます。
ユーザーを一時停止すると、そのユーザーが作成したレポートスケジュールはキャンセルされます。
Secure Endpoint Console でユーザーを一時停止しても、IdP ではユーザーは一時停止されません。
ユーザーの一時停止
ユーザーを一時停止するには:
- ユーザーを管理する権限を持つユーザーとして、Secure Endpoint Console へログインします。
- ユーザーエリアに移動します。
- リストから、一時停止したいユーザーのリンクをクリックします。
- ステータスの下で以下の1つを実行します。
- ユーザーを無期限に停止するには、一時停止ラジオボタンを選択します。
特定の日付までユーザーを一時停止するには:
- 一時停止の期限ラジオボタンを選択します。
- 日付選択フィールドをクリックし、表示されるカレンダーから日付を選択します。
- OKをクリックします。
ユーザーが一時停止され、「ユーザーが更新されました」イベントがイベント履歴に記録されます。
一時停止したユーザーを復元する
一時停止したユーザーを復元するには:
- ユーザーを管理する権限を持つユーザーとして、Secure Endpoint Console へログインします。
- ユーザーエリアに移動します。
- リストから、復元したいユーザーのリンクをクリックします。
- ステータスの下で、アクティブラジオボタンを選択します。
- OKをクリックします。
ユーザーが復元され、「ユーザーが更新されました」イベントがイベント履歴に記録されます。